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2006-08-11 (金)

*黒姫山

今日はロボ研で登山.今年は黒姫山に登る.スキー場の横を抜けて登山道へ.富士山のときもそうだったのですが,登り始めがつらいです.山頂が近くなると,意味も無く駆け上る元気も出てくるのですが….気温のせいかな?先頭のペースにはついていけそうも無かったので,後ろのグループに.昨日抜いた親知らずのあとが少し痛んだけど,特に問題なし.8合目を少し過ぎたあたりで,岩の隙間にヒカリゴケを見つける.そういえば,ヒカリゴケを最初に見たのは小学生の時に行った吉見百穴だな.そのあと,山頂付近まで一度行って降りてきたMeshiと合流.山頂には,ちょうど昼に付きました.昼食を食べて一息ついてから下山.下山に使った道も,木の根や岩がたくさんあって,少し歩きにくい.途中までは面白かったけれど,途中からスキー場になってて歩きにくい.ゲレンデを上から下まで歩いたら足が痛くなりました.で,降りてみて気づいたのですが,そのスキー場,入場料を取られるコスモス園になってました.タダで入れてラッキー?コスモスはまだ殆ど咲いてませんでしたが.下まで降りたのは15時過ぎ.ほぼ予定通りのペースでした.先に行ったMeshiのグループはかなり早かったみたいですが.

そのあと,ソフトクリームを食べてから妙高側の温泉へ.温泉で3時間くらい休憩.結構な量のコミックとか,インターネットのコーナーとかあった気がしましたが,とりあえず,ドリンク飲み放題なのがありがたい.そこで夕食も食べていく.

そのあと,半分くらいの人は帰りましたが,私たちは野尻湖の湖岸のキャンプ場で一泊しました.明日のコンビにで朝食を買ってからキャンプ場へ.確か20時少し前.だんだん天気が悪くなってくる.少し花火をしてさっさと寝ることに.

*ポケモン

たぶん,みんなで寝る時には多くの人がするであろう,怪しげな話.ここも例外ではなく,結構盛り上がる.今回はポケモンについて.ポケモンについては最近何度かあがりましたが,なかなか興味深い世界です.バイオテクノロジーの話とか,あの世界の技術レベルとか,オオキド博士の陰謀とか,動物性たんぱく質とか,モンスターボールの話とか.

その話をしたときの私なりの結論としては,悪の結社のNのつく会社が,遺伝子工学とかのバイオテクノロジーによって生み出したモンスターが,生態系を大規模に変化させて,動物の殆どと植物の一部を駆逐し絶滅に追いやってしまった世界がポケモンの世界だろうということになります.その活動の中心人物は,実はオオキド博士で,だからポケモンに関する妙な情報を知っていたりもするのです.

モンスターボールについてもかなり気になる.どうやって,あの中にポケモンを詰め込んでいるのか.モンスターボールでゲットしたポケモンが従順になる理由とか.持ち歩くときは,小さくなるとか.しかも,ポケモンを転送するそうちも存在しているっぽい.それらから考えて,相当な技術レベルに達している世界だと考えられます.私は,ポケモンがモンスターボールに入れられた時点で,物質から情報に変換されていると考えています.その時点で,ポケモンに対する洗脳も行われているだろうと言うことに.モンスターボールの中でも,ポケモンは意識があるとか,しかも快適な空間だ,ということから,あのボールはかなり高スペックのコンピュータであると思います.たぶん,技術的にはポケモン以外もモンスターボールに入れられるが,誘拐事件が多発したりしそうなので,人間や一部のポケモンに対しては使えないようにプロテクトがかかっているという予測もされました.そのプロテクトが少しあまいのが,マスターボールです.オオキド博士あたりは,プロテクトなしのボールをこっそり所有してそうです.

動物の殆どが絶滅すると困るのが,動物性たんぱく質.つまり,肉.牛乳や卵くらいはありそうですが,肉だけ食べてないような雰囲気は無い.それなら,ポケモンを食べているのか,ポケモンは美味しいのか,という疑問が自然に沸いてきますが,私がピカチュウが美味しそうだというと,ピカチュウ好きの後輩に怒られるので,困ってしまう.(だって,美味しそうじゃないですか?柔らかそうだし.ハムとかも作れそうだ.)その後輩が「ルー・ガルー」の言葉を出してきたので,なるほどと思う.あの世界の技術レベルなら,本物と区別できない肉を合成するくらいどうってことは無いだろうということに.そりゃそうだな.

そんな感じでいつの間にか寝る.もっと突っ込んだ話もしましたが,まぁ,概略としてはこんな感じ.他にもいくつか話題がありましたが書ききれないので,機会があったら,いつか.

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