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2001-02-26 (月)

*流行な

模試(?)の結果が返ってくる.なんか知らないけど,物理がやけに良い.県内の順位が1桁だった.その代わり化学が凄く落ちている.午後は学校にいてはいけないらしいので早めに帰ってくる.

バイナリデータを読み込んで関数として実行するプログラムを組む.なんか面白いような気もするが,凄く無意味な気がする.これってLoadlibを使えばHSPで出来たんですね.これは楽だ….上手くすればプログラム自身が関数を生成することが出来そうなのだが….そもそも,私にはマシン語とかそういった知識が全く無いので,どうにもならない.なので,ちょっとアセンブラの勉強をしてみたりする.

実は某所で見たのだが自分でも気になるので書いてみる.何気なく広告やカタログなどで見る言葉で本当に書いているやつが分かって書いてるのかってほどに無意味に強調されているものがよくある.最近で言えば”IT”.何が何でもITらしい.その前は”インターネット”だったり,”ファジー”や”インバーター”なんてのも.あと”マイコン”とか.ちょっと怪しい商品になると,”プラズマ”だとか”タキオン”まで出てくる.もしかしたら,IT教とか,ファジー教やプラズマ教といった宗教が存在するのかもしれない.(別にファジーとかそう言ったものが嫌いといったわけではないですよ.むしろ好き)

ファジーで思い出したが,「あいまいな判断をする」といった記述を何処かで見たが,ファジー理論は実際にやってみると,決して「あいまい」なわけではなく,「なめらか」に判別する方法といったほうが感覚としてはあっている.結局やっているのは計算だけで,その計算が複雑なので,計算結果があいまいなようにも見えるというだけのことだ.たとえば”気温”と”暑さ”の関係を表す関数を作ったとしたら,一次関数で近似して直線にするわけにはいかないだろう.きっと,最初滑らかに上昇して,その後は旧に上昇し,また滑らかになるグラフが出来上がるだろう.これをやるのに一般的なファジーマイコンは幾つかのグラフの台形の重心を求めて使っているらしい.よく知らないが. そもそも人間で言う「あいまい」さというのは何から来るものだろうか?

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