2007-07-15 (日)
今日は駅前まで.
*NDS::サウンド
サウンドを鳴らしてみる.playSound()を使えば一発.実際にサウンドを鳴らすのはARM7のCPUなので,メモリアクセスとか気にしないといけないはずですが,何もしなくてもやってくれるようです.あと,これまた何もしなくても,多チャンネルで再生できます.
再生を中断したいときとかはどうすればいいんだろう?それらしい関数が見当たらない.
TransferSoundData snd;
snd.data=snd1_bin;
snd.len=snd1_bin_size;
snd.rate=11025;
snd.vol=127;
snd.pan=64;
snd.format=1;
playSound(&snd);
// または
//setGenericSound(11025,127,64,1);
//playGenericSound(snd1_bin, snd1_bin_size);
フォーマットは,波形データが入った単なるsigned charの配列です.Windowsのwavファイルは,0x80が振幅の中心なので注意.
*NDS::devkitProのMakefile
DSの開発環境にdevkitProを使っていますが,付属のサンプルをmakeするためのMakefileが便利です.
sourceディレクトリにソースを置いておくだけで良いですし,.ndsファイルの名前もMakefileがあるディレクトリの名前になります.dataディレクトリに,.binファイルを入れておけば,勝手にヘッダファイルを作って,ファイルをオブジェクトに埋め込んでくれます.
書き換えるのは,リンクするライブラリを変えるときくらいですね.