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2007-12-29 (土)

*ADM5120Pが乗ったボードを見かけた

CG-LBSTD2PU

BBR-4MGよりメモリが広くて快適そう.USBも標準装備.ただ,ADM5120Pを色々いじった感じでは,1万円出すくらいならメモリが少ないので我慢するなぁ.

というか,CoregaのルータにもADM5120Pが乗った機種があるのかなぁ.

それよりも気になるのは,配布しているSDKってBBR-4MGにも使えるんだろうか?使えても,またバイナリサイズを削らないと入らないだろうけど….

*そういえばACMからのメールが

プロバイダのメールのSPAMフィルタにACMからのメールが引っかかって,Subjectに「[spam]」って付けられるのがなんだか嫌です.なんか,英文なのが駄目なのかな?

*Googleと国際化ドメイン名

Googleって国際化ドメイン名に対応しているんですね.検索結果に表示されているURLに日本語が入っていて気づきました.

というか,国際化ドメイン名に国際化ドメイン名を試す以外の目的でアクセスしたのは初めてかもしれない…

*Firefoxと国際化ドメイン名

Firefoxはずいぶん前から国際化ドメインに対応していますが,.netのドメインではアドレスバーにPunycodeで表示される.これは,.netのドメインの審査基準の問題で,良く似た文字を使ったフィッシング詐欺に使われる危険性があるかららしいです.

この対処を聞いた時には特に何も思わなかったのですが,アドレスバーに表示された意味不明なPunycodeを見ていると,ASCII圏の人のための対処でしか無い気がしてきました.

確かに,♭inzume.netと表示されているよりは,xn--inzume-2q9c.netの方が偽者だと気づきやすい.

でも,国際化ドメイン名が増えてくると,xn--98j6b0bzd.netとxn--l9j1a5bzd.netってどっちが本物だっけ?ということになるかもしれない.

.netで国際化ドメインは使うなということなのでしょうが,URLのフォントや色を変えて表示するとかで対応してほしかった.

ちなみに,Firefoxでも,about:configでnetwork.IDN.whitelist.netという値を作ってtrueに設定しておけば,国際化ドメイン名が表示されます.もちろん非推奨.

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